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 WWIIサバゲイベント「ヒスサバウエスト16」
 2017年3月18日・19日、和歌山県 バトルランド-1 にて開催予定

 WWII日ソ戦リエナクトイベント「Reenactment 満州1945」
 開催計画中!

2017年03月27日

【様式美】サバゲレポート in キャンプ大原(京都府)


2017年3月25日(土)
〒601-1243
京都府京都市左京区大原大長瀬町293
キャンプ大原(ウェブサイト
アウトドアフィールド
参加人数:約40人





今回は京都のサバゲフィールド「キャンプ大原」へ行ってきました。
実は通常定例会へ参加するのはこれが初めてで、今まで参加したゲームは全て何らかのイベント戦でした。
何だかんだで付き合いの長いフィールドマスターにもそれについてツッコまれました。


この日は日本兵仲間のサタケ氏と共に参戦です。
軍服は昭五式軍衣袴(広島歩兵第11連隊仕様)でキメています。
武器はArrow Dynamic他多数のメーカーが出しているZB26 電動ガン、通称「新型チェッコ機銃」です。
背景の梅の花がイイ味を出しています。

私の装備は以下の通りです。



【頭】
・古鷹屋製:昭和十三年制定 略帽
・実物:九〇式鉄帽 中田商店レストア
・中田商店製:鉄帽覆後期型 安価版
・中田商店製:鉄帽用偽装網

【上】
・オニヅカ堂製:昭和十三年制定 夏襦袢(白色)
・中田商店製:九八式夏衣
・残部隊製:九八式一等兵襟章 座布団型
・古鷹屋製:大正十年改正 襟布
・中田商店製:帯革
・海外製複製:拳銃帯革
・海外製複製:拳銃弾薬盒
・中田商店製:属品嚢(らしきもの)
・海外製複製:剣差し
・実物:三十年式銃剣(末期型、刀身切断合法品)
・メーカー不明複製:三十年式銃剣用鞘
・中田商店製:十四年式拳銃用拳銃嚢
・実物:昭和十五年制定 雑嚢(昭和17年以降生産型)
・実物:昭五式水筒(昭和17年製)
・実物:ロ号口栓
・実物:昭五式水筒紐呂号
・海外製複製:九五式被甲嚢(防毒面嚢)
・実物:防空用防毒面 団用一号甲型(昭和16年製)
・市販の白色軍手

【下】
・メーカー不明:防暑袴下
・中田商店製:九八式夏袴
・実物:濃緑色巻脚絆
・ミドリ安全(株)製:安全靴 V362 ブラウン(改造代用編上靴)
・メーカー不明複製:靴紐

【武器】
・Viva Arms / Rock:ZB vz.26 電動ガン
・マルシン:十四年式拳銃 後期型 ガスブロ―バックガン




前回のサバゲで完全に壊れた三八式歩兵銃に代わり主力を担うことになったZB26ですが、バッテリー収納部にバーストコントロールユニットを入れるスペースがないためセミオートが撃てません
そして十四年式拳銃はファーストロットの欠陥品のため弾が銃口から出ません
なのでフルオート戦以外はセーフティでノンビリしていました。
写真は見学席から撮影したゲーム風景です。
これは所属する赤チームのスタート地点です。


こちらは黄チームのスタート地点です。


ゲーム開始です。
開始と当時に黄チームは続々と前進していきます。


赤チームも続々前進していきます。


赤チームがフィールド中央付近まで来ました。


黄チームも間合いを詰めていきます。


黄チームが中央にある2つの建物の内の1つを確保しました。


もう1つの建物は赤チームが確保しました。
ここで前線は一旦膠着します。


KTWの三八式歩兵銃に持ち替えたサタケ氏は後方で様子見です。


にらめっこが続きます。


その最中、一緒に参戦したルル氏が行動を起こします。


間合いを詰めるべく弾が飛び交う中を掻い潜って前進していきます。


時を同じくして黄チームも前進を開始、残り時間も僅かになったことから乱戦となります。


サタケ氏は射程に入った黄チームへの狙撃を開始します。


黄チームの一人を仕留める寸前のサタケ氏です。
その後黄チームは総攻勢に入りますが、サタケ氏はそれを片っ端から仕留めて食い止めました
結果は黄チームの勝利となりましたが、見学席で最後の戦局を見守るヒット組の人達はサタケ氏の奮闘を見て大いに盛り上がっていました


昼食は白米と適当な副菜を組み合わせて作りました。
味噌汁を持ってくるのを忘れたのは痛恨のミスです……。


帰る片付け中でのヒトコマです。
「初めて見る形状だな……中国軍の新武器か?」


「ほう、照準眼鏡もしっかりしている」


「チェッコ機銃より軽いし、全自動で撃てるし、よく飛ぶし、これ最強じゃないか!


「でも、やっぱりチェッコ機銃の方がいいなあ」





久しぶりに振り回したチェッコ機銃でしたが、制圧射撃でガンガン撃ち込んだので持ち込んだ弾を一気に消費してしまいました。
ここまで撃つのも久しぶりでしたので爽快でしたね。
しかし、最適な射撃位置の確保に苦労したので、あまり効率的な運用ができなかったのが課題です。
ちなみに、最終ゲームの無限復活フルオート戦ではサタケ氏のチェッコ機銃の二脚を持って突撃シャトルランをしていました。
今日はおとなしく遊ぼうと思っていたのですが、同じ赤チームの人から「フリ」がありましたので……皆さんわかってらっしゃいます
こーいうのはキャンプ大原における様式美です。

【様式美】サバゲレポート in キャンプ大原(京都府)」はこれで以上です。  

2017年03月20日

祖父が使用した陸軍官給長靴を修復Part1:洗浄編【祖父が遺したもの】


【これまでのお話】
実物:日本陸軍 官給 長靴 茶革【祖父が遺したもの】(2017年3月12日)

原型は維持しているものの、父曰く少なくとも30年以上は発見場所の倉庫の片隅で眠り続けていた祖父の官給長靴は汚れ以外にも革の硬化やひび割れ、靴鋲の錆、縫い糸の切れなど様々な問題を抱えています


特に右足用の足首周りは深刻で、変形した状態で完全に硬化しています
さらに縫い糸の劣化も激しく、少し動かしただけでもすぐ切れてしまいます
縫い糸は切れても縫い直せば何とかなりますが、革は崩壊してしまうとどうしようもありません
まずは革の状態改善が先決です。

しかし、この状態の革靴の手入れ方法に悩みます。
以前編上靴の代用として入手したアメリカ軍の硬化したサービスシューズを手入れした際はひたすらミンクオイルを塗りたくり、結局数回の使用で革を崩壊させたことがあります。
今回の長靴は実用するつもりはありませんが、この手段はよくないでしょう。
ということで、友人に助言を求めてみました


その結果、表革の革靴用洗剤「サドルソープ」を採用することにしました。
サドルソープについての詳細はGoogle先生に丸投げしますが、このサドルソープとやらはかなり有効なのだそうです。
ただ、ここまで古い革靴をサドルソープで洗浄したという話をGoogle先生に聞いても答えが帰ってきませんでしたので正直不安もあります。
使用の影響で状態がさらに悪化する可能性もありますが、覚悟を決めて写真のM.モゥブレィ(M.Mowbray)製サドルソープセットを調達しレッツ・トライです。

こんな孫で申し訳ございません……。






ということで風呂場で作業開始です。


状態がいい左足用から作業を始めます。
まずは長靴全体に水を掛けて水分をガンガン浸透させます。
もうこの時点で私の中での革靴手入れセオリーは崩壊です


色が薄いところは水分が十分に浸透していないところです
しっかり浸透していないと仕上がりに影響が出るので注意しましょう。


次に泡立てたサドルソープを靴に乗せ、クリーニングブラシで軽く磨いていきます。
靴底も同じく磨きました。


磨き終わった後は乗っている泡と汚れを落とし、完了です。
また、ついでにホコリまみれの靴の内側も水で流しましたが、水漏れがほどんど無かったことには驚きましたね


桶に溜めていた水は片方を洗い終わった時点でこうなりました。


問題の右足用も同じように洗います。
崩壊しないことを祈ります……。


足首周りを特に重点的に洗い、そして磨いていきます。


左足用も完了です。
一部水が完全に浸透していない部分がありますが、これ以上変化しなかったため割り切りました。


両足共に無事終わりました。


その次は型崩れの修復と乾燥です
長靴の中に新聞紙を入れ、シワを伸ばすなど形状を整えていきます。
水分を含んだため、革が全体的に柔らかくなっています


右足用の足首周りの革も柔軟性が復活したため形状の修復ができました
しかし、劣化している縫い糸がこの作業に耐え切れず、足首周りの糸がさらに切れてしまいました
どうやら劣化は想像以上のようです……。
写真の状態を見た時は「革が切れた!」と思いましたが、縫い糸が切れて分離しているだけとわかりホッとしたのは秘密です。


写真ではわかりにくいですが、この画像に写る縫い合わせ部分も広範囲で糸が切れています
これは大変な作業になりそうです……。


また、右足用に新聞紙を詰めている最中に取っ手部分の縫い糸も完全に切れ、外れてしまいました
おそらく新聞紙を詰める腕との摩擦の影響と思います。
触れてみると生地はボロボロで少し引っ張っただけで裂けてしまいます
右足用の取っ手部分は発見時点で根元から切れていました(切れた先は現存せず)ので、完全に残っている左足用を参考に復元してみようと思います。
祖父が憲兵時代に使用していた時に切れたのか、終戦後以降の使用または保管時の経年劣化で切れたのかはわかりません。

次は洗浄前と洗浄後の両側面の比較をしてみましょう。






【洗浄前】


【サドルソープ洗浄直後】


【サドルソープ洗浄後、乾燥2日目、形状修復中】


【洗浄前】


【サドルソープ洗浄後、乾燥2日目、形状修復中】


【洗浄前】


【サドルソープ洗浄後、乾燥9日目】


【洗浄前】


【洗浄後、乾燥9日目】



極端な変化はありませんが、元の状態よりは幾分キレイになったと思います
完全に乾燥させた後はオイルなどで靴の革表面を仕上げていきます
祖父が使用していた時はどのような仕上がりだったのでしょうか?
イメージを膨らませつつ、作業を継続していきましょう。

祖父が使用した陸軍官給長靴を修復Part1:洗浄編」はこれで以上です。