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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月18日

【エリート兵】サバゲレポート in チーム「黒騎士中隊」様定例会(京都府):2014年2月22日


2014年2月22日(土)
京都府某所
チーム「黒騎士中隊」チームフィールド(チームブログ
アウトドアフィールド
参加人数:10人ぐらい





本日はチーム「黒騎士中隊」様のゲームに参加しました。
前回は雪景色でしたが今回はサバゲ日和です。



私は例によってドイツ陸軍歩兵装備で、組み合わせは以下の通りです。

組み合わせは以下の通りです。

【頭】
S&GRAF製:M42ヘルメット

【上】
カンプバタリオン!!製:M43野戦服
カンプバタリオン!!製:陸軍兵下士官用共通兵科襟章
S&GRAF製:陸軍歩兵科兵用肩章
カンプバタリオン!!製:国家鷲章1944年型
カンプバタリオン!!製:伍長勤務上等兵シェブロン
自家製:日本人義勇兵シールド章
東ドイツ軍実物:官給ベルト
メーカー不明:官給ベルトバックル フィールドグレー
メーカー不明:重装サスペンダー
メーカー不明:Kar98k弾薬ポーチ
東ドイツ警察実物:雑嚢
東ドイツ軍実物:ストレートスコップ
S&GRAF製:ストレートスコップ用ケース
メーカー不明:M31ツェルトバーン
東ドイツ軍実物:装具用ベルト
S&GRAF製:Jフック

【下】
カンプバタリオン!!製:M37野戦ズボン
チェコスロバキア軍戦後実物:ズボン用サスペンダー
西ドイツ軍実物:レギンス
ステファノロッシ製:MID CUT SR03115 F12 S/SABBIA(代用編上靴)



新たにスコップとツェルトバーンを入手したので早速装着しましたが、ウエストベルトのサイズが最小状態にしても体格に合わないため、腰周りの重さの影響でJフックに大きな負担が掛かりました。
このままではJフックを通している穴から生地が裂けると思い途中で外しましたが、特に背面が大きく下にズレていますね…
ツェルトバーンの取り付け方法は、まだ重装サスペンダーが配備されていない頃に一般的だった(らしい)形式にしています。


日本人義勇兵シールド章は私の目印にもなっています。


G氏はタイガーストライプ上下を着用してベトナム戦争のアメリカ兵です。


K氏も同じくベトナム戦争のベトコンです。


写真は昼食から始まります。


アメリカ軍のレーションを食べている人がいました。
以前持ってきた際は罰ゲーム同然の味だったそうですが、今回は大丈夫だったのでしょうか?


飯盒で何かを作っていますね。


具が追加されました。
何を作っているのでしょうね。


答えはドーピングコンソメスープでした。


手榴弾を差し込んでいるスコップケースが印象的です。


食事で盛り上がる一方、フィールドの片隅には国防軍規格型容器(代用品)を脇に置く哀愁感漂うドイツ兵の姿がありました。
一体何があったのでしょうか…?


手榴弾inスコップケースのドイツ兵も哀愁感に対抗です。
これを見て映画「スターリングラード(Enemy at the Gates)」を思い浮かべました。


1980年代にアメリカ軍で開発され配備された夜間砂漠迷彩「Desert Night Camouflage(ナイトカモ)」のジャケットです。
しかし試験運用したアメリカ軍特殊部隊曰く「裸眼で若干見えにくくなる程度の迷彩効果」で、1991年の湾岸戦争以降この迷彩は影を潜めてしまいました。


また誰かが戦死したのでしょうか。
しかし、コンテナに貼ってある長方形のシールが気になりますね…。
よく見てみましょう。


きれいな海とあんこう踊りの街 大洗
あの海でまっている
ゆっくり走ろう大洗


昼食を食べて元気になったドイツ兵達がS&T製MG42 電動ガンを持ち出して盛り上がり始めました。


ベルトリンクにはスタータータブが付いています。


個人的にはこのアングルが好みです。


土嚢の上に置いてみました。


ベルトリンクの交換シーンも様になりますね。
電動ガンとしても、アクション用としても楽しめる逸品です。


一通り楽しんだところで、午後のゲームの準備が始まります。


ということでゲーム時の写真を掲載していきます。


ゲームスタートと同時に前へ出るボルトアクションライフル装備の二人組です。
新旧ドイツ軍の夢のコラボです。


G氏も茂みに紛れて前進していきます。


右側面の防衛が薄かったため、中隊長殿が一気に前進します。


正面側も激しい攻撃の中、じわじわと距離を詰めてきます。


このフィールドとフレックス迷彩の相性はいい感じですね。


狙撃兵も位置につきます。


周囲を警戒しながら進みます。
最終的には相手チームの全滅、フラッグ確保で勝利しました。


続いてのゲームは相手チームだった方の撮影に入りましょう。


ゲームスタートです。


前進開始です。


MG42が位置に着き、ガンガン撃ち込んで相手を足止めします。


支援射撃を受けてK氏も距離を詰めていきます。


MG42で足止めされている相手を側面から攻撃、包囲殲滅して勝利しました。
ヒトラーの電動のこぎり」という名は伊達ではありませんね。


その後何ゲームか重ね、お待ちかね(?)のネタゲームが発動です。
ゲームルールは「1人 vs. 残り全員」の殲滅戦です。
写真はそのゲーム中のヒトコマですが、さてさて、その「1人」とは誰なのでしょうか?


!?


黒騎士中隊様名物(?)の「ナチ・ストーム・エリート(別名:エリート兵)」です。
ゲーム中は安全のため、ガスマスクではなく通常のゴーグルを使用しています


元ネタはFPSゲーム「メダル オブ オナー エアボーン(Medal of Honor: Airborne)」に登場する同名のドイツ兵です。


動画(YouTube

元ネタのゲームにはご丁寧にも登場カットシーンもあります。


腰溜め撃ちで撃ちまくるエリート兵です。
このネタゲームには追加ルールで「残り全員チームの勝利条件は『エリート兵に痛い、と言わせるまで撃つ』」というものがあり、つまりエリート兵側は「痛い」と言うまでは無敵です。
元ネタのゲームでも武器によっては数十発撃ち込まないと倒せません

エリート兵はウールの野戦服とコートで厚着しているので、どう考えても残り全員チームの勝利は絶望的に思えますが…


途絶えない被弾と疲労の影響で撃沈しました。

これにて今回のサバゲレポートは以上です。