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Posted by ミリタリーブログ at

2014年07月26日

【個人的メモ】関西圏野外有料サバゲフィールド指定弾リスト


※2015年1月2日時点のデータです。インドアフィールドはデータに含んでいません。
正確な最新情報は各フィールドのウェブサイトでご確認をお願いします。

弾は注記がない限り6mmの(完全)バイオ弾を示しています。
(セミバイオ弾、ブラスチック弾その他ではありません)






【東京マルイ製 0.25g バイオ弾が使用できるフィールド数】
大阪府:6件(大阪グリーンキャニオン、TRENCH、OPERATION、ボーダーゾーン、COMPANY、泉州タクティカルフィールド)
京都府:3件(エピングフォレスト、COMBAT ZONE KYOTO、エリアハイランド)
兵庫県:3件(ソルジャーストック、Defence Line 市川、WEED)
奈良県:0件
和歌山県:0件

【G&G製 バイオ弾が使用できるフィールド数】※重量・色指定除外
大阪府:4件(大阪グリーンキャニオン、TRENCH、ボーダーゾーン、泉州タクティカルフィールド)
京都府:2件(エピングフォレスト、COMBAT ZONE KYOTO)
兵庫県:3件(ソルジャーストック、Defence Line 市川、WEED)
奈良県:0件
和歌山県:0件

【0.23g バイオ弾が使用できるフィールド数】※メーカー・色指定除外
大阪府:1件(大阪グリーンキャニオン)
京都府:0件
兵庫県:1件(Defense Line 市川)
奈良県:0件
和歌山県:0件

【0.28g バイオ弾が使用できるフィールド数】※メーカー・色指定除外
大阪府:3件(CQB FIELD BUDDY、大阪グリーンキャニオン、COMPANY)
京都府:0件
兵庫県:2件(ソルジャーストック、Defence Line 市川)
奈良県:0件
和歌山県:1件(バトルランド-1)

【メーカー指定なしでバイオ弾が使用できるフィールド数】※色指定除外
大阪府:3件(大阪グリーンキャニオン、ボーダーゾーン、泉州タクティカルフィールド)
京都府:2件(エピングフォレスト、Field 9)
兵庫県:2件(ソルジャーストック、Defense Line 市川)
奈良県:0件
和歌山県:0件

【セミバイオ弾(SIIS製など)が使用できるフィールド数】※メーカー・色指定除外
大阪府:0件
京都府:4件(エピングフォレスト、COMBAT ZONE KYOTO、エリアハイランド、Field 9)
兵庫県:0件
奈良県:0件
和歌山県:0件

【8mmバイオ弾が使用できるフィールド数】※メーカー・色指定除外
大阪府:1件(COMPANY)
京都府:0件
兵庫県:0件
奈良県:0件
和歌山県:1件(バトルランド-1)





大阪府
CQB FIELD BUDDYウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXCEL(ブラウン)
0.25g:EXCEL(グリーン)、OPTION No.1(グリーン)
0.28g:東京マルイ ※スナイパー戦のみ使用可

大阪グリーンキャニオンウェブサイト
夜戦時は蓄光弾で)完全バイオ弾ならメーカー・重量問わず使用可

TRENCHウェブサイト
0.2g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.25g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可

OPERATIONウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(色指定なし)
0.25g:東京マルイ、EXSEL(色指定なし)

ボーダーゾーンウェブサイト
0.2g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.25g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可

COMPANYウェブサイト
0.2g:東京マルイ
0.25g:東京マルイ
0.28g:東京マルイ
8mm 0.35g:マルシン ※色指定明記なし、要確認

泉州タクティカルフィールドウェブサイト
0.2g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.25g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.28g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
8mm弾:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可 ※重量上限明記なし、要確認

京都府
エピングフォレストウェブサイト
0.2g:色がブラウンで完全バイオ弾、セミバイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.25g:色がグリーンで完全バイオ弾、セミバイオ弾ならメーカー問わず使用可

キャンプ大原ウェブサイト
不明
※現在関係者以外のエントリーはほぼ不可

COMBAT ZONE KYOTOウェブサイト
0.12g:EXCEL(グレー)※トルネード、クレイモア、モスカート限定
0.2g:東京マルイ、EXSEL(グレー)、SIISセミバイオ(ブラウン)
0.25g:東京マルイ、EXSEL(グリーン)、SIISセミバイオ(ブラウン)

エリアハイランドウェブサイト
0.2g:東京マルイ、SIISセミバイオ(グレー、ブラウン)
0.25g:東京マルイ
※ウェブサイトに弾指定明記なし、直接確認

Field 9ウェブサイト
0.2g:東京マルイ、SIISセミバイオ(ブラウン)、メーカー指定無し ブラウン系完全バイオ弾(ウェブサイトに明記なし、要確認
0.25g:東京マルイ、SIISセミバイオ(ブラウン)、メーカー指定無し ブラウン系完全バイオ弾(ウェブサイトに明記なし、要確認

兵庫県
三木アネックスパークウェブサイト
※主催者によって変動、完全バイオ弾使用がほとんど

加古川CQBサバゲフィールドウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(ブラウン)
0.25g:EXSEL(グリーン)

ソルジャーストックウェブサイト
0.2g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.25g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可
0.28g:完全バイオ弾ならメーカー問わず使用可

Defense Line 市川ウェブサイト) ※旧名:War Zone 市川
0.3gまでで完全バイオ弾、セミバイオ弾ならメーカー問わず使用可

WEEDウェブサイト
0.2g:東京マルイ、BURST-BULLET(バーストヘッド)、FIREBALL(ライラクス)、G&G Armament
0.25g:東京マルイ、BURST-BULLET(バーストヘッド)、FIREBALL(ライラクス)、G&G Armament

奈良県
バトルゾーンウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(色指定なし、蓄光弾可)
0.25g:EXSEL(色指定なし、蓄光弾可)

UF_Guadianウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(色指定なし、蓄光弾可)

LAGGOON CITYウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(色指定なし、蓄光弾可)

和歌山県
バトルランド-1ウェブサイト
0.2g:東京マルイ、EXSEL(ブラウン、蓄光グリーン、蓄光オレンジ)
0.25g:EXSEL(グリーン)
0.28g:東京マルイ
8mm 0.35g:マルシン(ブラウン)  

2014年07月25日

セミスクラッチ MP18 / ベ式機関短銃 電動ガン【突撃!隣のトイガン】


名称:MP18(Wikipedia
タイプ:電動ガン
メーカー:個人製作(セミスクラッチ)
全長:不明
重量:不明
発見日:2014年7月13日(日)
発見場所:大阪府 CQB FIELD BUDDY(ウェブサイト





【注意】
本ページはドイツ語アルファベットを掲載していますので、お使いの環境によっては正しく表示されません。

この日、日本海軍陸戦隊装備で来ていた知人B氏が自作のMP18 電動ガンを持ち込んでいました。
ドイツから輸入して研究や実戦投入をした日本軍からはベルグマン自動短銃、ベ式、べ式自動拳銃、ベ式機関短銃、獨國一九一八年式機関短銃など様々な呼称を付けられています。

MP18といえば、第一次世界大戦末期の1918年3月下旬から始まったドイツ軍最後の大攻勢「ルーデンドルフ攻勢」に集中投入され、塹壕内における接近戦で絶大な威力を発揮した新兵器です。


左側面です。
ベースになっているのは2丁の電動ガンで、上半分(機関部)がAGM製 ステンMk II、下半分(ストック)が正式名称不明の中国製 M2カービン(らしきもの)です。


バレルジャケット周辺です。
素材は金属筒で、穴空け加工も1つ1つ丁寧にされています。


斜め下から見た状態です。


レシーバー周辺です。
トリガーの上にある穴は元々ネジがあったのですが、ゲーム中に外れてしまったそうです。
AGM ステンMk IIにはトリガーセーフティーがありませんので、トリガーを引く方向にモノを挟んで物理的にトリガーを引けないようにしています。
M2カービンについていたセレクターはオミット、マガジン挿入口など不必要な穴はパテで埋めて再塗装しています。


レシーバー上面です。
この辺りはAGM ステンMk IIそのままです。


ストックです。
元々あったオイラーを入れる部分は不必要になりますので、同じくパテで埋めて再塗装しています。
バッテリーはバットプレートを外してストック内に入れます。
対応バッテリーはミニバッテリーです。


右側面です。


MP18といえば、ルガー P08用の32連装スネイルマガジンを装着した姿が印象的ですが、それを再現したマガジンもありました。


東京マルイ製 vz.26 電動ガン用の多弾ドラムマガジンとAGMのマガジンが合体しています。
調整はしっかりされており、巻き上げ不良もなくスムーズに給弾します。


マガジンを入れるとこんな感じです。


このアンバランスな雰囲気がいい感じです。
当時のドイツ軍もこのバランスの悪さを気にしていましたが、戦局が戦局なので時間がないことや、欠点より利点の方が多いなどといった理由でそのまま採用、実戦投入されました。




今年は第一次世界大戦開戦から100年目の年ということで、それをきっかけに当時を色々調べるようになった私ですが、MP18はまさにタイムリーなものでした。
シュトース・トルッペ(Stoßtruppe)姿でMP18を持ってゲームに参加する日を楽しみにしています(無茶振り)。

セミスクラッチ MP18 / ベ式機関短銃 電動ガン【突撃!隣のトイガン】」のご紹介は以上です。
  

Posted by Y.A.S. at 22:00Comments(0)トイガントイガン本体

2014年07月23日

Hiki Shop販売 海外製 複製 / レプリカ:日本陸軍 下士官兵用 四五式軍袴 長袴 冬用


商品名:WW2 IJA Taisho 45 T45 Wool Pants Trousers
販売元:Hiki Shop(ウェブサイト
定価:60ドル





今回はHiki Shopで販売されている「下士官兵(下士卒)用 四五式軍袴 長袴 冬用」の複製品をご紹介します。
今年2014年は第一次世界大戦(WWI)開戦から100年目という節目なので、「WWIの日本陸軍歩兵軍装を始めよう!」というノリの一環で入手しました。


それでは早速色々見て行きましょう。
まずは全体の正面です。
袴の両側面には、四五式の特徴となる「緋線」が縦一直線に入っています。
先に購入した四五式軍衣同様、茶色が強めの色です。


フックと釦の部分の拡大です。


こんな感じになっています。


フックの形状です。


こちらはフックを引っ掛けるリングです。
入手した時点ではリングと生地の隙間がかなり狭く、フックを引っ掛けにくかったので少々タイトにしました。
といっても、リングを軽く引っ張って隙間を強引に作った程度ですが…
私が見た実物の未使用品もリングの隙間がかなり狭かったので、これはこれで実物を再現した感じですね


袴の釦は緑色の樹脂製です。
こちらも私が見た実物の釦は、経年で変わったのか元からなのかはわかりませんが、この複製品より濃くて暗めだったものの緑色でしたので、実物を意識した選択だと思います


背面です。


腰紐は少々長過ぎる気がしますが、短いよりはマシです。


腰紐をどかした状態です。
腰紐を通すループがあります。
この写真で特に際立ちますが、生地の末端処理は雑です


腰紐もよく見ると歪んでます
実用上は問題ありません。


腰紐の末端処理は淵の少し前を縫って、それ以上解れないようになっています。


緋線の上部は腰紐が通る辺りまであります。
大正11年(1922年)の改正で緋線が取り外された袴の中には、緋線の切れ端が残っているものがあります。


腰ポケットです。
緋線はポケットの淵に沿って縫い付けられています。


正面から見た股の部分です。


裾の部分です。
内側に生地が縫い付けられていますね。


裏返してみました。
これは当て布ですね。
しかし、実物の改四五式軍袴の話になりますが、それにはなかった気がします…。
ちなみに昭五式軍袴では確認できます。

そういえばHiki Shopには昭五式軍袴の冬用長袴の複製品もありますので、この四五式軍袴はそれを使いまわして作っているのでしょうか


緋線の末端は裾の内側で処理されています。
実物ではこちらも大正11年(1922年)の改正で緋線が取り外された際の切れ端が残っている場合があります。


裏返した状態の正面です。


同じく裏返した状態の背面です。
ここだけ見たら昭五式軍袴の長袴に見えます。





四五式軍衣袴の複製品はかつて中田商店で販売されていましたが、現在は他の多くの複製品と同じく、プレミア級の希少品になっています。
ちなみに、かつて店舗のマネキンが着ていた詰襟軍服は四五式軍衣袴で、映画「永遠のゼロ(2013年)の影響でマネキンが衣替えした際に放出され、誰かに嫁いで行きました。
以前ヤフオクで見た中田商店製の四五式軍衣袴はそれだったのでしょうか。

これで四五式軍衣の冬用の上下が揃い、四五式軍帽は既に所有していますので、一応これでそれっぽい姿はできますね。
ですが、三十年式水筒や大正三年型雑嚢など、突き詰めていくとまだまだ足りないものは多いです…。

これにて「Hiki Shop販売 海外製 複製 / レプリカ:日本陸軍 下士官兵用 四五式軍袴 長袴 冬用」のご紹介は以上です。  

2014年07月21日

中田商店製 複製 / レプリカ:日本軍 軽機弾入れ(九六式 / 九九式軽機関銃用弾倉装弾器嚢?)


名称:軽機弾入れ(商品ナンバー:N-501)
メーカー:中田商店
定価:2,500円




今回ご紹介するのは中田商店製の複製品、「軽機弾入れ」です。
「軽機弾入れ」という名称は中田商店の商品名なのですが、これが何を示しているのかがよくわかりません。
軽機手装備をするためにとりあえず購入しましたが、果たして真相やいかに…?

なお、外観撮影時は中にモノを入れて形を整えています。


それでは早速正面から見て行きましょう。
大雑把にサイズを測ってみたところ、縦横で170mm x 140mmでした。


蓋は革ベルトを金具に通して固定します。
革ベルトの調整穴は1つだけです。
指定のものを入れるなら調整は必要ない、という理由でしょうか。


裏側です。
ここはすべて革製です。
ちなみに購入時点ではここに「MADE IN CHINA」のシールが貼られていました。


上からです。
自立できなかったのでウチのクマに手伝って貰いました。


左側面です。
幅も縫い目を基準に大雑把に測ったところ、50mmでした。


底面です。


蓋を開けた状態です。
過去に見た個体には蓋の裏に中田商店製を示す印があったのですが、私が購入した個体にはありませんでした。
おそらく生産ロットによる差か、個体差と思われます。


中身です。
仕切りも何もなく、極めてシンプルです。




さて、この「軽機弾入れ」が一体何を再現した複製品なのか、についてですが、中田商店の商品名とモデルになった実物の用途がリンクしていると信じて色々探してみた結果、「九六式軽機関銃又は九九式軽機関銃で使用する弾倉装弾器嚢」が最も近い形状をしていました。

【参考資料】
・鎮魂の旧大日本帝國陸海軍(http://cb1100f.b10.coreserver.jp/):旧軍関連収集品 (軍装品...etc) Part IVb
・日本の武器兵器(http://www.日本の武器兵器.jp):機関銃 / 4 、機関銃手装具その3

果たしてこれが正解なのか…真相は中田商店の中の人のみぞ知る、です。
とりあえず記事タイトルには「九六式 / 九九式軽機関銃用弾倉装弾器嚢?」と入れました。

ちなみにサバゲでの用途ですが、M14系マガジンが複数入りますので、Viva Arms製のZB26(チェッコ機銃)を使用する際に弾倉嚢の代用で使用しています。

これにて「中田商店製 複製 / レプリカ:日本軍 軽機弾入れ(九六式 / 九九式軽機関銃用弾倉装弾器嚢?)」のご紹介は以上です。  

2014年07月20日

メーカー不明 複製 / レプリカ:日本軍 公用腕章


名称:公用腕章
メーカー:不明
定価:不明





今回ご紹介するのは日本軍の公用腕章の複製品です。
サバゲやWWIIイベントでは特に必要ないものですが、何かの際のネタ用になればと思い手に入れました。

公用腕章は簡単に言うと「部隊から離れ、兵舎を出て何らかの業務(公用)をする際に使うもの」です。
「何らかの業務(公用)」ですが、これは例え「上官からの命令で酒を買いに行く」でも公用になります。
詳しくはその手の詳しいサイトに丸投げしますお任せしますが、要するに公用腕章さえば基本的に何でもありです。
家に帰りたかったので、上官から任務命令があったと偽って公用腕章を受け取って使用した」という話も実際にあったそうです。


ということで色々見てみましょう。
公用腕章は用途によって赤い横線の有無のバリエーションがありますが、この腕章は何もないので徒歩用になります。
ちなみに赤線が1本で「乗馬用」、2本で「車両用」になります(でしたっけ?汗)。


文字の拡大です。



號六第
用公
第三中隊



「第三中隊」の表記だけ左から右に書いていますが、理由は不明です。
実物でもこのような組み合わせがあったのでしょうか。
ちなみに実物の公用腕章の字体や配置、作りなどには様々なバリエーションがあります。


軍衣に通す安全ピンです。
このように安全ピンを通すループがついているものもあれば、腕章に直接安全ピンを通しているものもあります。


腕章の両端にある鳩目です。
装着する際はここに紐を通して両端を縛ります。


裏面です。
押印などはありません。


裏面から見た鳩目です。


腕章を横から見た状態です。
一枚生地を腕章下部で折り曲げて二重にしています。


腕章上部です。
生地の端を内側に入れて縫い付けられています。




公用腕章の複製品は中田商店でもかつて販売されていましたが、部隊名の欄に「釜山要塞司令部」と既に書いてあり使い所が限られますので、こちらの複製公用腕章の方が汎用性が高いです。
私はミリタリーイベントや町興しイベントなどでも(もちろん許可を得たうえで)たまに日本軍の軍装をしますので、その時に「公務で来てます」という設定で装着するのもいいかもしれませんね。

これにて「メーカー不明 複製 / レプリカ:日本軍 公用腕章」のご紹介は以上です。  

2014年07月19日

個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ カルカノ M1891 エアコッキングガン【投稿!私のトイガン】


名称:カルカノ M1891 / カルカノ M91(Wikipedia
タイプ:エアコッキングガン
メーカー:個人ガンスミスM様
全長:約1,295mm
重量:不明
撮影日:2014年7月5日(土)
撮影場所:大阪府 TRENCH(ウェブサイト





普段のサバゲやイベントで私が注目したトイガンを勝手に紹介する「突撃!隣のトイガン」シリーズですが、今回は投稿バージョンの「投稿!私のトイガン」でお送りします。

写真の提供元はWWIIイタリア陸軍歩兵装備をしている知人M氏で、ご紹介するのは個人ガンスミスM様製カルカノ M1891のエアガンです。
カルカノのエアガンといえば、カスタムガンメーカーで有名なエルベ・ヴェルケが2014年7月現在、次期開発リストに「カルカノ M1891 カービン」を入れていますが、今回ご紹介する個人ガンスミスM様製のカルカノはフルサイズ(基本サイズ)の「カルカノ M1891」になります。

ベースは東京マルイ製 VSR-10 エアコッキングガンです。


右側面です。
まず目に付くのはこの長い全長ですが、よく「長い」と言われる三八式歩兵銃より19mm長い1,295mmです


銃口周辺です。
パッと見た感じでは三八式歩兵銃の初期型と似ていますね。
実物及び複製銃剣が着剣できるかはわかりません。


リアバンド周辺です。
この辺りも三八式歩兵銃に似ています。


リアバンドのスリングスイベル部です。


左側面のリアサイト先端下にあるホップアップ調整レバーです。
あまり目立たないように、必要最小限のスペースで収められています。


リアサイトの右側面です。
数字の刻印は省略されていますが、側面の溝は可能な限り再現されています。


某レイ「こいつ…動くぞ!」

リアサイトはしっかり可動します。


マガジン挿入口です。
マガジンはVSR-10用をそのまま使用するため、マガジン装着部分はデフォルメせざるを得ません。
しかし、ここでも個人ガンスミスM様は外観に配慮し、側面から見ても極端に目立たないように配慮した設計になっています。


ストック後方部です。
他の作品における木製ストックの例に漏れず、非常に丁寧な仕上がりです。


私だけかもしれませんが、暗い所でパッと見せられたら三八式歩兵銃と間違えそうです。
機会があれば直接取材と共に比較してみたいですね。

写真紹介はこれで以上になります。






このカルカノ M1891のエアガンの開発においては、ドイツから輸入したカルカノ専門書「Il Novantuno Mannlicher-Carcano: Das italienische Waffensystem Modell 1891(意訳: イル・ノヴァントゥーノ・マンリッヒャー=カルカノ: イタリアのM1891の武器構成)」に掲載されている実銃の解体図を参考にしています(イル・ノヴァントゥーノ はイタリア語で「91」という意味)。
当初はカルカノ M1891の無可動実銃を見本にする予定でしたが、入手の目途が立たなかったのと、偶然輸入書籍リストで上記の専門書を発見したことからM氏が在庫を探し、輸入しました。
内容はもちろんドイツ語のみですが、必要な部分をM氏が日本語に翻訳し、それを開発資料として個人ガンスミスM様へ送りました。

この本には各種パーツの構成や寸法だけでなく、ストックの断面図など、無可動実銃でも簡単には知りえない情報も詳細に記載されていたことから、個人ガンスミスM様も「構造上アレンジした部分を除けば、すべてにおいてほぼ実銃と同じ寸法で完成できた」と謳っていました。

エルベ・ヴェルケ(及びそれをコピーしたArrow Dynamic)製ベレッタM38A モスキート 電動ガンで遊ぶのももちろんいいですが、一般歩兵を選ぶなら小銃装備が一番しっくりきますね

これにて「個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ カルカノ M1891 エアコッキングガン」のご紹介は以上です。  

2014年07月18日

個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 十一年式軽機関銃 電動ガン【突撃!隣のトイガン】


名称:十一年式軽機関銃(Wikipedia
タイプ:電動ガン
メーカー:個人ガンスミスM様
全長:約1,100mm
重量:約8kg
発見日:2014年5月3日(土・祝)
発見場所:埼玉県 デザートストーム川越(ウェブサイト




WWII軍装サバゲ「PHS-4」で久しぶりにお会いた個人ガンスミスM様に「アレって持って来てますか?」と質問したところ、「もちろん持って来てますよ」と即答されて数分後に現れたのが、今回ご紹介する十一年式軽機関銃の電動ガンです。
完成を知った当時は「(失礼ながら)これを作るとは思わなかった」と本気で驚いた大型品です。

ちなみに私が現在知る限りの十一年式軽機関銃のメーカー製トイガンは、2009年前後に発売されたと思われるエルベ・ヴェルケ製デコガン(ABS樹脂製、2014年7月現在再生産予定なし)、2012年に一部で開発開始を噂され一部で開発中止や開発継続を噂されているCAW製電動ガン(全金属削り出し製)、2012年頃から2014年7月現在も徐々に開発が進んでいるらしいアドベン(ADVEN)製デコガン(ABS樹脂、一部金属製)の3丁があります。

CAW製 十一年式軽機関銃 電動ガンの噂の発端は「ヒストリカル系サバゲー」という掲示板(http://pathoss.webdeki-bbs.com/、現在は消滅、Internet Archive版はこちら)で投稿された下記の内容と思われます。
以下該当記事の転載です。




[273] 驚き情報入電!! Name:MCmiyamoto Date:2012/03/17(土) 12:27


この前の皇軍戦にCAWの本郷社長がいらっしゃって
いたのは皆さんお気づきだとは思いますが
その際刺激を受けられたのか「おう、宮本、十一年式作るぞ」なんて事を、「はははまたぁ」なんて
その場は・まぁお酒入ってましたし・・・
そしたら昨日
「CAW 十一年式フル金属削り出しで製作正式決定だから、しかも実銃採寸キッチリするから」
だって、えええええぇ
本郷社長の場合CAWの名前を出した以上本気です。はぁぁぁスゲ〜
続報入りましたらまたココで、

本郷社長よりのメッセージ
「南部十四年式発売となりました、皆さんお買い上げ宜しくお願いします、なおショップには96式軽機
の在庫が御座います、今ならセットにてお得に
販売します。」とのことです。





該当記事の転載は以上です。
2012年3月17日の書き込みで「この前の皇軍戦」に該当するには3月11日に開催されたパトスプロジェクト主催のWWIIイベント「皇軍魂」ですね。
別ソース(2012年4月28日掲載)によると「CAW直販のみの200丁限定、予価36万円」とあり、さらに探して見つけた別ソース(2012年12月28日掲載)によると「開発は頓挫した」、もう少し探して見つけた比較的新しい別ソース(2013年11月5日掲載)によると「開発が延びているらしい、メカボは自社製との噂」とありました。
CAW公式サイトでは一切触れられていない十一年式軽機関銃の電動ガンですが、水面下で開発が進んでいるのでしょうか。
情報が出ているからには大元のソースがあるはずですが、この記事を書いている時点では一切わかりませんでした。
今後の続報に期待しましょう。


話が完全にCAW製の方に行ってしまっているので話を元に戻しましょう。
改めまして、こちらが個人ガンスミスM様製の十一年式軽機関銃の電動ガンです。
完成は確か2012年12月頃だったと思います。
素材はアルミで木部はリアルウッドです。


右側面です。
ご覧の通り大部分がアルミの塊なので、重量は8kgに達します。
放熱フィンの形状も1つ1つ丁寧に造形されています。
銃身の途中にあるカバーのようなものは、銃身を手で持つ際に添える革製防熱カバーです。


右斜め後方です。
グリップが細く、自らの重さで折れてしまいそうですが、見た目に反して頑丈です
後ほど述べますが、ストック内にバッテリーを入れる構造でないのが強度確保の1つだと思います。


ストック部分は実銃通り、右側にオフセットされています。
オフセットされている理由も後ほどご紹介します。


左前斜めです。
銃口付近の放熱フィンもしっかり再現されています。
二脚の開閉は実物ではテンションがありますが、こちらの電動ガンは二脚の基部にあるネジの締め具合で固定と解放を行います。
強度については一度衝撃で折れてしまったそうですが、作り直した際に見直しされて強度が向上しています。
現在は通常使用する分にはまったく問題ない強度です。


左側面の後方です。
給弾ホッパー後方のコッキングハンドルは無可動ですが形状を再現しています。
それにしても給弾ホッパーの存在感が大きいですね…。


給弾ホッパー周りです。
実銃では三八式歩兵銃でも使用されている三八式実包の減装弾仕様をクリップごとホッパーの中に最大6個(合計30発)入れられる構造ですが、この電動ガンではマガジンハウジング兼バッテリーケースとなっています。
給弾ホッパーの形状の関係で使用できるバッテリーは小型なものに限られます。
マガジンは当初ショットシェル仕様でしたが、後にゼンマイ式多弾マガジンに変わりました。
さらに内部には連射速度調整回路も搭載されており、実銃の連射速度(毎分500発、毎秒約8.3発)も再現できます

少々見にくいですが、写真の給弾ホッパーの上にリアサイトが写っています。
このリアサイトは給弾ホッパーの位置の関係でレシーバー右側面にオフセットされていますが、それにより前述のストックも右にオフセットされています。
リアサイトは確認していませんが、おそらく上下調整機能が可動します。


イベント終了後の片付け中に十一年式軽機関銃を構えて遊ぶ私です。





この電動ガンの持ち主は例の如くT氏ですが、T氏からのお話によると「個人ガンスミスM様が参考書にしている銃器本で十一年式軽機関銃のことを知り、図面を引き始めて、いつの間にか完成していた」という流れだったそうです。
T氏も「これ本当に作れるのですか?」と疑問に思っていたそうですが…現物を見た際は私と同じく大いに驚いたことでしょう。
ちなみにベースは東京マルイ製 P-90 電動ガンだそうですが、PDW(個人防衛火器)がLMG(軽機関銃)に大変身ですね(全長約2.1倍、重量約3.7倍)

個人ガンスミスM様の意欲と技術に改めて脱帽しました「個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 十一年式軽機関銃 電動ガン」のご紹介は以上です。  

2014年07月17日

個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 試製二型機関短銃 電動ガン【突撃!隣のトイガン】


名称:試製二型機関短銃(Wikipedia
タイプ:電動ガン
メーカー:個人ガンスミスM様
全長:約648mm
重量:約1,8kg(マガジン込み)
発見日:2014年5月3日(土・祝)
発見場所:埼玉県 デザートストーム川越(ウェブサイト





WWII軍装サバゲ「PHS-4」にて、個人ガンスミスM様がさりげなく試製二型機関短銃の電動ガンをセーフティーエリアで展示していましたのでご紹介します。



※掲載写真では本体にマガジンが入っていますが、撮影時は本体にバッテリー及び残弾が入っていないことを、マガジンにも弾が入っていないことを完全に確認し、なおかつ周りの方々に説明したうえで撮影しています。




左側面です。
試製二型機関短銃が完成したのは昭和12年の1937年ですが、個人的にそのフォルムはその時代にあまり似合わない、何と言いますか、SFチックな印象を受けます。
メカボックスはマイクロメカボックスを使用しています。


右側面です。
スリングスイベルは両方こちら側にあります。
ちなみに日本軍の多くの騎銃系や、九九式短小銃は左側面にスリングスイベルがありますので、そう考えますと位置が逆ですね。
そういえば、一〇〇式機関短銃もフロントのスリングスイベルの位置は右側面にありますが、アレはもし左側面だったら背負う際に色々と不都合がありそう…いえ、ありますね(マガジンを入れたまま背負う必要が出た時にはマガジンが邪魔になりますし、マガジンが入ってなくても出っ張ってるマガジンハウジングが背中に当たって痛そうです…)。


実銃の話ばかりすると肝心な電動ガンのレビューを飛ばしてしまいそうなので、これぐらいにしましょう。

銃口周辺です。
ピンボケしていますね…。
銀色のフチが見えているのはインナーバレルです。
その下にある筒は三十年式銃剣の鍔にある穴に通すための突起です。
垂直二連バレルみたいですね。
さらにその下にあるのが銃剣の柄にある溝に通すレールです。
実物及び複製銃剣を取り付けられるかは確認していませんが、個人ガンスミスM様製の専用銃剣があります(写真にはありません)。
2枚目と3枚目の写真に写っている模造刀身仕様の実物三十年式銃剣を借りて何故試さなかったのかは聞かないでください(爆)


左側面から見たマガジンハウジングとマガジンキャッチです。
マガジンは東京マルイ系MP5用マガジンを使用します。
実銃のマガジン角度を再現するため、マガジンハウジングの位置を斜めにしています。
マガジンキャッチは構造上実銃と同じにすることができないため、オリジナルのマガジンキャッチを搭載していますが、外観を大きく損なわないように必要最低限の大きさでデザインされており、また実用的な構造となっています。
しかし、実際に操作した際はうまくマガジンを外すことができず苦労しました(汗)
個人ガンスミスM様やT氏にバトンタッチした際は何事もなく外れたので、これは単に私の問題でしょう…(笑)


斜め上面から見た状態です。
バレルジャケットの穴も丁寧に空けられています。


斜め後方からです。
バッテリーはバットプレートを外して中に入れます。
対応バッテリーはミニバッテリーでしょうか。


右側から見たレシーバー後方部です。
セレクターらしきものが2つありますが、左側にあるのは射撃セレクター、右にあるのはエアバッファーです。
実銃における射撃セレクターはレバーの位置が上でフルオート、右斜めでセミオート、右でセーフティーになります。
この電動ガンでは実際に機能はしませんがレバーは可動します。
また、実銃では各ポジションに「(=連射)」「(=単射)」「(=セーフティー)」の刻印があります。
写真の状態では「止」ですね。

エアバッファーは試製二型機関短銃の特徴の1つで、実銃ではこれを操作することで連射速度を変更できます。
こちらもこの電動ガンではレバーが可動するだけで、連射速度の変更は機能しませんが、本体内部にある回路を操作することで連射速度を変更することができます
Wikipediaによりますと、「速度切換え栓」と記されたこの部分を抜き差しすることで調整するそうです。

ちなみにリアサイトの上下調整は可動します。
可動部分はゴムで作られています。





個人ガンスミスM様曰く「全体像が詳しくわかる写真と実銃図面が手元にあるので作ってみた」という理由で開発された試製二型機関短銃の電動ガンですが、現存品が極めて少ない実銃の形状を可能な限り再現し、実際に触って感覚を体感できるのは資料価値としても大きいと思います。
最終的に制式採用の座を勝ち取った一〇〇式機関短銃(後期型)と比較すると、銃身長は1mm違いでほとんど変わりませんが、全長は約200mm短いので構えてみると非常にコンパクトです(現地に個人ガンスミスM様製の一〇〇式機関短銃 前期型の電動ガンがありましたので、より具体的に体感できました)。

ちなみにストックを折り畳んでいない状態で試製二型機関短銃よりさらに全長が短い同世代の短機関銃の1つに、フランス軍の「MAS-38(全長623mm)」があります。

これにて「個人ガンスミスM様製 試製二型機関短銃 電動ガン」のご紹介は以上です。  

2014年07月10日

【ナムだらけ】サバゲレポート in エリアハイランド(京都府):2014年5月25日


2014年5月25日(日)
〒601-0264
京都府京都市右京区京北栃本町西町42
エリアハイランド(ウェブサイト
アウトドアフィールド
参加人数:51人





この日はG氏とS氏の3人でエリアハイランドへ行ってきました。
初めて行くフィールドなので楽しみです。


今回の装備はこんな感じです。



・中田商店製:官給略帽
・実物:九〇式鉄帽 中田商店レストア
・中田商店製:鉄帽覆後期型 安価版
・中田商店製:鉄帽用偽装網

【上】
・個人業者M様製:三式防暑衣 濃緑色
・サムズミリタリ屋製:防暑襦袢
・K.K.MFG.CO.製:防暑被服用襟章台座
・実物:三式一等兵襟章
・中田商店製:三十年式弾薬盒 前期型
・海外製:剣差し
・実物:三十年式銃剣 末期型(刀身切断合法品)
・メーカー不明:三十年式銃剣用鞘
・K.K.MFG.CO.製:銃剣鞘用鞘覆 布製
・中田商店:昭和十四年型雑嚢
・海外製:昭五式水筒
・海外製:九九式防毒面嚢

【下】
・中田商店製:三式防暑袴 濃緑色
・メーカー不明:防暑袴下
・中田商店製:巻脚絆
・ステファノロッシ製:MID CUT SR03115 F12 S/SABBIA(代用編上靴)



サイトのレギュレーション項目に

●服装
各社迷彩服を奨励しております。


という記載がありましたので、それに沿って濃緑色軍衣袴を選択しました。

実は前々から「よく濃緑色系は迷彩効果を考慮してると聞くけど、実際どれだけ効果があるの?」という疑問を持っていまして、今回フィールドが緑にあふれた大自然ということで実際に試してみました。


ウォーリーY.A.S.をさがせ!































答え:写真中央

もう少し距離を離せばソコソコ効果アリ、でしょうか
もっとも、実施している本人にも問題ありですが(爆)

他の装備の色が浮いています


G氏(左)とS氏(右)はベトナム戦争のアメリカ軍でキメています。


他にもベトナムな人がいたので混じる2人です。
東京マルイ製 M16 ベトナムバージョン 電動ガンが5丁揃いました。


もっといました。

2つ、3つ…、数多くのベトナムをつくれ、これが合言葉だ
 - エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(Ernesto Rafael Guevara de la Serna):1967年






ということでゲームの写真です。


撮影ゲームは最終のフラッグ戦です。
私達チームは手前スタートになります。

G氏とS氏と私の3人で右側面の境界ネットギリギリに沿って前進、側面からフラッグに攻撃を仕掛ける作戦で攻めます。
また、G氏とS氏は無線機を持っているので常時状況を報告し合います。
私も無線機が必要ですねえ…。


スタートコールと同時にダッシュで最初の目的地へ移動します。
このピンボケっぷりがそれを醸し出しています(言い訳)


位置に着くG氏(左)とS氏(右)です。
この時点で相手からの攻撃はありません。


しかし、油断はできません。
このピンボケっぷりがそれを(以下略)


攻撃される気配はありません。
しかし、このピンボケ(以下略)


当初の予定通り、右側面境界ギリギリのネット側へ向かいます。
この時点でもまだ攻撃されていませんが、このピン(以下略)


移動するS氏です。
このピ(以下略)


足音らしき音が聞こえますが、具体的な場所はまだ把握できていません。


S氏が周りを警戒し、G氏に報告します。


G氏も前進していきます。


ここでついに接敵です。
写真左上に写るOD色のシートの裏で2人が隠れながら攻撃してきています。
この(以下略)


私がOD色のネットに制圧射撃をしているところをG氏が側面に回り込んで攻撃、1人は撤退したため逃しましたが、残りの1人は倒しました。


警戒レベルを上げつつ前進を続けます。
フラッグまであと少しですが、残り時間もあと少しです。


3人で一斉攻撃を仕掛けましたが、フラッグへ到達する前に時間切れコールが鳴りゲーム終了です。
フラッグ後方の障害物の裏にはOD色のネット攻撃時に逃げられた1人が待ち伏せしていました。
時間がもう少し残っていた場合はどんな展開になっていたのでしょうかね。





ちなみに、この日のゲームで愛用の「K.K.MFG.CO.製:銃剣鞘用鞘覆 布製」を紛失してしまいました…
ふと見た時に外れていることに気が付いたため、どのゲームで外れたのかがわからず、探しましたが結局見つかりませんでした…。

今回レポートは以上です。  

2014年07月09日

個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン 2014年3月生産品【突撃!隣のトイガン】


名称:一〇〇式機関短銃 前期型(Wikipedia
タイプ:電動ガン
メーカー:個人ガンスミスM様
全長:約870mm
重量:不明
発見日:2014年5月3日(土・祝)
発見場所:埼玉県 デザートストーム川越(ウェブサイト




WWII軍装サバゲ「PHS-4」で知人T氏が個人ガンスミスM様製 百式機関短銃 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガンの新型を持って来ていました。
以前の所有品から更新したそうです。


去年2013年5月のPHS-2で撮影した個人ガンスミスM様製の2丁です。
上が当時のT氏所有の生産1号機(2012年4月製)、下が私所有の生産2号機(2012年9月製)です。
1号機は元々前期型だったのですが、この時は改修三型仕様になっています。
1号機と2号機でストックの形状が異なりますが、2号機は開発時にモデルガンを採寸用として送りましたので、ディティールアップしました。
この時採寸したデータは後の生産品にも活用されています。


2014年3月生産品(以後、新型と呼称)の左側面です。
ベースは従来の生産品と同じ、AGM製 ステンMk II 電動ガンです。
上記の生産品(以後、旧型と呼称)と比較すると、全体的にスマートな形状になっていますね。

なお、私所有の旧型のレビューはこちらになります。

個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン


銃口とバレルジャケット周辺です。
旧型は全体の寸法の関係で大きめになっていましたが、新型ではよりモデルガン(実銃?)に近い寸法にすることができたため、それに合わせてこちらの寸法も見直されました。
また、それらに合わせて着剣装置など細部もディティールアップしています。
実物及び複製銃剣が着剣できるかは確認していません。
バレルジャケットは塩ビパイプ製からフルメタルに変わっています。


右側面の斜め上から見た状態です。
フロントサイトの形状も見直されています。
ただ、フラッシュハイダーの穴が下部にもあり、合計3つになっているのが気になるところです。
(右側面のフラッシュハイダーの穴の下が突き抜けているのがわかります。実銃は左右両側面の2つです)


真ん中辺りです。
ステンMk IIのメカボの形状の関係でモデルガンより若干高さがありますが、木製ストックの高さを実用強度ギリギリまで下げることに成功したことで、全体的にスマートな形状となりました
また、旧型ではステンMk IIを流用していたマガジンハウジングを新規で造形したことにより、ストック側面部も再現度が向上しています。


マガジンハウジング周辺を上から見た状態です。
旧型ではステンMk IIを流用していましたが、新型はモデルガンに似せた形状になり、さらにマガジンも東京マルイ系MP5電動ガン用マガジンがそのまま使えるようになりました
これにより外観におけるステンMk IIの面影は完全になりました。
個人ガンスミスM様は旧型用のバナナマガジンも製作されていますが、市販品をそのまま使えるのは便利ですね
マガジンハウジングの横にあるマガジンキャッチもしっかり機能します。
写真の右下にある穴はホップアップ調整のイモネジにアクセスするもので、六角レンチを入れて調整します。

使われている素材もフルメタルなので強度は十分あります。


マガジンハウジングの中です。
チャンバー周りはステンMk IIを流用しています。
マガジンキャッチを指で押すと、写真のマガジンハウジングの右下の突起が下がり、マガジンのロックが解除されます。


後方です。
こちらは個人ガンスミスM様によりますと、ほぼモデルガンと同じ寸法とのことです。
バッテリーは旧型から続く仕様でミニバッテリー対応、バットプレートを外してストック内に収納します。
よく見るとトリガーやトリガーガード、リアサイト下のエンドピンの形状も変わっていますね。


右側面です。


ボルト可動部分の溝が再現されています
パッと見た感じでは塗装で再現しているように見えますが、しっかり溝を作っています。
排莢部分は旧型ではステンMk II流用の関係でメカボの先端が見えていましたが、新型では閉鎖して塗装しています。
(ボルトの位置も閉鎖状態ですので、それに合わせたものと思います)
この周辺の木製ストックの形状も旧型よりモデルガンの形状を再現しています。


リアサイトの形状も変わりました。


旧型では一体成型で無可動でしたが、新型では調整機能が再現されています
可動部分が増えるのは嬉しいですね。
調整で前後に動かす部分はゴムで作られています。
最初に見た時は意外に思えましたが、ゴム特有の滑り止め効果(?)がありますので、射撃中や移動中の振動で位置がズレることはないと思います。


セレクター(フルオート / セーフティ)です。
ベースとなるステンMk IIは元々トリガーセーフティがなく、旧型1号機は紐で簡易的な、旧型2号機でスイッチで物理的にトリガーをロックする機能が搭載されましたが、新型ではより安全かつ確実にするため電気的にシャットアウトするタイプになりました
写真の状態はセーフティで、右にスライドすると解除されます。
ちなみに写真にはありませんが、トリガーの通電システムも旧型と同様に、信頼性の高いものに改良されています





写真で新型のことは知っていましたが、実際に見て触った時は、他の作品同様、個人ガンスミスM様のこだわりが詰まった逸品だと感じました。
PHS-4の時に個人ガンスミスM様より聞いた話ですが、一〇〇式機関短銃のことは気に入っており、まだ作ったことがないという理由で特型(落下傘部隊用の折り畳みストック型)や後期型を作ったり、愛犬のネロ二等兵用にスケールダウンした一〇〇式機関短銃を作ったり、木製ストックの形状をモデルガン同等にすべくマイクロメカボで作ったりと、様々なことに挑戦されています。

「私の一〇〇式機関短銃は旧型」と述べましたが、個人ガンスミスM様やT氏、O氏他、多くの仲間達と出会うきっかけとなった記念品でもありますので、これからも大切に使っていきます。

これにて「個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン 2014年3月生産品」のご紹介は以上です。