2017年02月06日
【響き渡る金属音】シューティングレポート in HIDE OUT(大阪府)
2017年2月5日(日)
〒551-0002
大阪府大阪市大正区 三軒家東2-2-22 大浪橋岡田ビル1F
HIDEOUT(ウェブサイト)
インドアシューティングレンジ
参加人数:約5人
今回は2016年12月1日にオープンしたシューティングレンジ専門店「HIDE OUT」へ行ってきました。
この日は大阪のアウトドアフィールド「フロントライン能勢」で開催されるWWIIサバゲへ行く予定でしたが、
で、どこか遊べるところがないかと探している時に「HIDE OUT」を見つけ、興味が湧いたので行ってみた次第です。
こちらがお店の表です。
JR大正駅より歩いて約10分で到着します。
駐車場もありますが、スペースは2台分のみです(近所にコインパーキングがあります)。
セーフティーです。
座席、ガンラック、ロッカー、トイレ、飲み物の自動自販機は完備、またBB弾やガスなど消耗品、エアガンの販売もあります。
エアガンの取り扱いはG&G製のものを主力としています。
ガンラックに置いているのは私が持ち込んだKTW 三八式歩兵銃です。
相変わらずの浮きっぷりですね。
10mシューティングレンジで遊んでいる方々です。
HIDE OUTには「クラッシュゲーム」というものがあり、点灯している蛍光灯を標的にすることができます。
フルオート射撃も可能なので、一気にばら撒いて粉々に粉砕することもできます。
クラッシュゲームが盛り上がっている最中、私は23mレンジでひたすら三八を撃ち込んでいました。
スペースは2人入ると狭いので1人用ですね。
私が行った時は他に使う人がいなかったので時間一杯まで貸切同然の状態でした。
現在のところ、大阪府内かつサバゲフィールド以外で20m越えのシューティングレンジを持つのは「多分」ここが唯一だと思います。
あと、全てレンジでシューティンググラスが使用可能です。
このレンジの標的はデジタル化されており、写真左にあるタブレットで着弾状況を確認することができます。
これは非常に便利な機能です(知人曰く、お高いシステムとのことです)。
ちなみに入口の仕切りは跳弾対策用カーテン1枚だけなので、スタッフさん曰くセーフティー内には遊底覆付きのボルトが出す金属音がおもいっきり鳴り響いていました。
途中でスタッフさんがCaldwell製の実銃用ベンチレスト(Lead Sled Solo Shooting Rest)を出してくれました。
三八も写真の通りスッポリ収めることができます。
しかし、固定用ベルクロは巻き付けるとアイアンサイトが見えなくなってしまうため外しています。
なので完全には固定できていません。
こちらはタブレットに記録されたベンチレスト射撃時のスコアです。
標的には1点から10点までの点数が振られています。
左に表示されている数字が上から「発射弾数」「標的着弾数」「着弾場所の点数」「総合スコア」「残り時間」です。
タブレットで弾数制限と時間制限を設定することができ、またこの時は設定しませんでしたが複数のゲーム設定もあります。
三八の使用弾はギャロップ製の0.28gバイオ弾、0.28g弾を撃ち出せるように初速を底上げする(0.2gで平均97m/s、0.28gで平均初速82m/s)など若干弄っています。
見ての通り、KTW製にあるまじき無残な散り具合です。
別のスコアです。
弾着記録の設定を間違えた影響で着弾状況が消えていますが、これもなかなか悲惨な散り具合でした。
いい感じの結果を期待していただけにショックは大きいです。
フロントライン能勢で実戦投入するつもりでしたが、この状態ではおそらく満足に当たらなかったと思います。
組み上げ、射撃姿勢、BB弾の相性、様々な要因が考えられますが……ひとまず見直しと組み直しですね。
傾向としましては左下に着弾が集中しています。
HIDE OUTの参加レポートがまったくと言っていいほど上がっていませんでしたので「突撃レポート」みたいなノリで行ってきましたが、感想としましては時間一杯楽しく的当てができました。
と言っても23mレンジしか使用していませんが、デジタル化された標的と、結果が数字で出るのはとてもよかったです。
室内ということで風の影響も受けませんので、エアガンの持つ性能がハッキリ出ると思います。
ハッキリ出た結果が見事にアレだったわけですけど。
三八式歩兵銃殿、申し訳ありませんでした。
欲を言うと30mクラスのレンジも欲しいトコロですが……まあそういう長距離射撃はサバゲフィールドのレンジでどうぞ、という話です。
次回、再調整した三八でリベンジします。
「【響き渡る金属音】シューティングレポート in HIDE OUT(大阪府)」はこれで以上です。