あの日本人ドイツ兵グループの1人の正体が "古森善五郎" 氏と判明
 東部戦線に従軍した唯一の日本人とされる軍医、古森善五郎氏とは?

 WWIIサバゲイベント「ヒスサバウエスト16」
 2017年3月18日・19日、和歌山県 バトルランド-1 にて開催予定

 WWII日ソ戦リエナクトイベント「Reenactment 満州1945」
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2017年03月12日

実物:日本陸軍 官給 長靴 茶革【祖父が遺したもの】


今回ご紹介するものは父方の亡き祖父が戦時中に憲兵として勤務していた時に使用していた官給品の長靴です。
父の実家にある倉庫を整理していた際、ビニール袋に入った状態で見つかり、持って帰ってきました。
内外共にホコリまみれでしたので、撮影前に軽く清掃しています。







両足の両側面の全体像です。
終戦時祖父は満洲にいたと聞いていますので、おそらくその地でも使用していたと思われます。
官給長靴の実物は数回しか見たことありませんが、使い込まれていたのか、経年の影響か、茶色がかなり濃い印象です




右足用のふくらはぎ周りです。




左足用のふくらはぎ周りです。
10.7」の数字は足のサイズ「10.7文」を示しており、cmに直すと25.5cm~26cm辺りです
ちなみに今時の大人男性の平均サイズは26cm前後だそうです。
素材は牛革でしょうかね?





左足用の足周りです。





右足用の足周りです。
踵にある突起は拍車止めです。
あまり摩耗していないように見受けられます。
固定には5本の釘が使用されています(上段3本、下段2本)。
左足用の足首周りはまだ柔軟性がありますが、右足用の足首周りは変形した状態で硬化しており、さらに縫い糸も一部切れて接合部が分離しています
ひび割れも多く、下手に動かすと完全に割れて崩壊する危険があります。
つま先部も右足用は硬化があり、ソールも若干外れているなど、右足用は全体的に状態が悪いです



両足の靴底です。
前方側の靴鋲は両足共に6個あり、おそらく脱落はありません。
後方側となる踵の靴鋲は右足が1個、左足が2個です。
おそらく本来は逆三角形の各頂点に1個、合計3個あったものと思われます。
靴鋲の多くはかなり錆が進行しています原型は留めています



また、靴底には薄っすらですが製造年を示す「昭十六製」の刻印を確認できます。
そこから推察すると、祖父は昭和16年(1941年)以降には長靴を使用する身分になったのでしょうか?
製造年の上には製造元の刻印がありますが、摩耗しているため確認できません
それ以外の印も使用の影響で消えています。






倉庫はかなりボロボロで、屋根の一部は穴が空いてるなど、保存場所としての環境はかなり悪かっただけに、原型を留めてかつ致命的な損傷もなかったのは奇跡でした。
製造から76年、おそらく終戦以降使用しなくなって72年が経過しているこの長靴の状態は決して良いとは言えませんが、状態改善の見込みはあります。
実用レベルにはできなくても、手入れと修復を施し、見た目だけでも元の姿に近づけてみようと思います
オリジナルの保存」としましては悪い選択となりますが……このまま放置する訳にもいきません。

しかし、祖父の家にこれがあるということは、復員して家に帰った時はこれを履いていたのでしょうかね?
この長靴が祖父の元にやってきて以降歩んだ道はどのような道だったのでしょうか。





長靴さん、はじめまして。最後の持ち主の孫です





……ああ、そういえば、内装を撮影するのを忘れていましたね……(爆)

実物:日本陸軍 官給 長靴 茶革【祖父が遺したもの】」はこれで以上です。  

2017年03月07日

東京マルイ製 ルガー P08 エアコッキングガン【突撃!隣のトイガン】


名称:ルガー P08(Wikipedia
タイプ:エアコッキングガン
メーカー:東京マルイ(ウェブサイト
全長:不明
重量:約300 g
発見日:2017年3月6日(日)
発見場所:京都府 チーム「黒騎士中隊」チームフィールド





1985年12月14日に東京マルイより発売された エアコッキングハンドガンシリーズの第1号「ルガー P08」です。
発売当時は1,900円という価格に似合わない良好な集弾性を発揮し、一躍人気エアガンとなりました。
今回、写真でしか見たことのない東京マルイ製ルガー P08を持ってきた方がいらっしゃいましたので、色々触らせて頂きました。



左右両側面です。
エアコッキングガンの構造をリアルサイズのレシーバーに内蔵するのが不可能だったので寸法を大きめにした」という話がありますが、確かに若干大きめです。
ですが、よくエアコッキングガン化できたものだと感心します


左側面の銃身周辺です。
インナーバレルはアルミ製です。
4インチ型がモデルでしょうか。


左側面のレシーバー周辺です。


右側面のレシーバーには刻印があります。
刻印についてはよくわかりませんでした……。


セーフティーです。
写真の状態はセーフティーで、上に上げると解除されます。


左側面のピストルグリップ周辺です
マガジンリリースは省略されており、マガジンを引っ張ると抜け、押し込むと固定されます。



マガジンは割り箸型で15発入ります。
マガジンを装填するとマガジンリップが完全に解除されるため、残弾がある状態でマガジンを抜くと弾が全弾飛び出します


トグルを最大まで引いた状態です。
初めて触った時はかなり引きにくく、強引に引くと壊れそうな印象でした。


トグルを引いた状態の排莢口です。


アイアンサイトを覗いた状態です(若干右にズレています……)。






東京マルイ製 ルガー P08 エアコッキングガン【突撃!隣のトイガン】」はこれで以上です。  

Posted by Y.A.S. at 20:15Comments(0)トイガントイガン本体