2014年09月26日
【やってみた】白黒写真の着色にチャレンジ
今回のお題は「白黒写真に色を加えてカラー化してみる」です。
要するに「自分でやってみよう」ということです。
【参考資料】
ViRATES [バイレーツ] - シェアしたくなるニュース
【画像】歴史的に有名な白黒写真をカラー化 まるで現代の写真のように!(http://virates.com/cool/032108)
衝動的にコレをやってみたくなって用意した写真はPCのフォルダにあったドイツ国防軍時代のドイツ陸軍兵士です。
あまりゴチャゴチャした写真だと「途中で挫折する」と判断し、シンプルな写真を選択しました。
襟の色が違う、ベルト用のJフックがある、5つボタンであることから野戦服はM34〜M36、あるいはM40の襟改造型と思われますが、とりあえずM36野戦服ということにしましょう。
編集で使用するソフトは「Pixia」です。
画像を取り込みましたら、次は配色を考えることになります。
あまり深く考えると「途中で挫折する」可能性が非常に高く成るため、Googole先生に協力を打診して手短に考えてみましょう。
【Google検索キーワード】
・M36 Tunic
・M35 Helmet Early
背景はどこかの街ということにします。
後はひたすら色を加えていきます。
カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ
出来上がりました。
ですが、掲載する前にもう一度白黒状態の写真を見てみましょう。
【オリジナルの写真】
そしてこちらが着色後の写真です。
【着色後の写真】
完成度はどうあれ、当時のカラー写真としてはフェイク(偽物)になりますので、その印で画像右下に私の名前を入れています。
ヘルメットの色は1940年1月27日の改正前の、艶ありのアップルグリーンを意識しています。
バックルは無塗装仕様としています。
兵士の配色は様々な写真を基にしていますが、背景の配色は完全にイメージです(
背景右上の川も、オリジナルの写真がそれっぽく見えたため勝手にそういうことにしています。
しかし、白黒写真ならこれ1枚で終わりですが、白黒映像になると1フレームごとに着色を行うわけですがら、気が遠くなりますね…。
また衝動的にやりたくなった場合は第2回があるかもしれません。
今回の記事はこれで以上です。