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Posted by ミリタリーブログ at

2014年06月21日

【ドイツ軍祭】サバゲレポート in チーム「黒騎士中隊」様定例会(京都府):2014年3月8日


2014年3月8日(土)
京都府某所
チーム「黒騎士中隊」チームフィールド(チームブログ
アウトドアフィールド
参加人数:ドイツ兵だらけ




WWII西部戦線イベント「ざ・ウエストフロント」開催が2週間前となり、1個分隊を丸ごとイベントに投入するチーム「黒騎士中隊」様の事前演習ゲームに参加しました。


Kar98k:12丁
MP40:1丁
StG44:1丁
MG42:1丁



せっかくなので叉銃をお願いしました。


例のごとくこの日の私はドイツ兵です。

ほとんど変わっていませんが、組み合わせは以下の通りです。

【頭】
S&GRAF製:M42ヘルメット
東ドイツ警察実物:雑嚢用ストラップ
S&GRAF製:トーク(B級品)

【上】
カンプバタリオン!!製:M43野戦服
カンプバタリオン!!製:陸軍兵下士官用共通兵科襟章
S&GRAF製:陸軍歩兵科兵用肩章
カンプバタリオン!!製:国家鷲章1944年型
カンプバタリオン!!製:伍長勤務上等兵シェブロン
自家製:日本人義勇兵シールド章
東ドイツ軍実物:官給ベルト
メーカー不明:官給ベルトバックル フィールドグレー
メーカー不明:重装サスペンダー
メーカー不明:Kar98k弾薬ポーチ
東ドイツ警察実物:雑嚢
東ドイツ軍実物:ストレートスコップ
S&GRAF製:ストレートスコップ用ケース
メーカー不明:M31ツェルトバーン
東ドイツ軍実物:装具用ベルト

【下】
カンプバタリオン!!製:M37野戦ズボン
チェコスロバキア軍戦後実物:ズボン用サスペンダー
西ドイツ軍実物:レギンス
ステファノロッシ製:MID CUT SR03115 F12 S/SABBIA(代用編上靴)


前回のツェルトバーン装着方法を見直し、今回は重装サスペンダーを装備する兵士の間で広く行われた、Aフレーム取り付けのリングに装具ベルトを通して吊る方法にしました。
こちらの方が重量バランスがよく、動きやすいですね。
これで腰ベルトの重量負担はそこそこ緩和されたと思うのですが、まだ位置が下がってますね…。
Jフックを使えば高さは解決するのですが、私が所有するカンプバタリオン!!製 M43野戦服(※中古)はフックホールの強度がかなり悪く、場合によっては生地が裂ける恐れがあるので使用できません。
雑嚢に付ける水筒と飯盒はまだ入手していないのですが、大丈夫でしょうかね…。

ヘルメットに巻いている雑嚢のストラップは偽装網の代用で、こちらも実際に行われたものです。
重装サスペンダーもドイツ軍の規定に則り、肩章の下に通しました。
しかし、イチイチ肩章の付け外しが面倒なのか、公な場所以外では規定を無視している姿(の写真、映像)が非常に多いです。
そして、実際面倒です

ガスマスクケース、水筒、飯盒はまだ入手が間に合っていません。
日本人義勇兵シールドは外すのが面倒でそのままになっています。


この日集まった黒騎士中隊様のメンバーです。
野戦服はM36、又はM40のウールで統一しています。
この人数で統一した装備が揃うとカッコよさが一層際立ちますね。

以下、片っ端から撮影した写真が続きます。


1/5


2/5


3/5


4/5


5/5(終わり)






場面は変わって、お昼休みです。


完全にドイツ軍の休憩所ですね(笑)


黒騎士中隊様名物(?)、アメリカ軍のレーションです。
一番上の固体はチーズですが、教えてもらうまでチーズと思えませんでした


これは確か米を使ったものだったと思います。


経年で見た目がこうなったと思っていましたが、この状態が普通というチョコレートです。
食べる度に水分が欲しくなりそうな感じがします…。


部下を労う中隊長です。
ちなみに部下2人は女性で、彼女らも含め、黒騎士中隊様には女性メンバーも何人か在籍しています。


黒騎士中隊様に入隊するとイマドキの女の子もこの通り、精強なドイツ兵になれます


ざ・ウエストフロントに参戦するK氏もこの日一緒にいました。
イベントの部隊編成では同じ分隊になる身近な戦友となります。





この日のゲームは、ざ・ウエストフロントを意識して両チームに分隊長を置き、その指示に従って各自行動しました。
普通のサバゲでは好き勝手に動いても問題ありませんが、ざ・ウエストフロントは分隊行動ですので勝手な行動は円滑な部隊運用の妨げになってしまいます。


例え相手がこんな感じでも、です。

やはり現れました、ナチ・ストーム・エリート(エリート兵)です。
今回は黒いコートを着て登場です(元ネタの方は一般親衛隊の黒服です)

ガスマスクのレンズ部分をメッシュに改造し、サバゲで実用できる状態になっています。
とはいっても、安全管理を徹底したうえで使用しています


ゲームルールは前回同様、エリート兵vsその他全員で、エリート兵は痛いと言うまで無敵です


二個分隊に分かれてエリート兵を迎撃します。


エリート兵を発見し交戦する(普通の)ドイツ兵です。


しかし、あえなく撃退されてしまいました。


エリート兵が前進してきました。


銃声と弾道を基に相手の位置を割り出し、ゆっくり移動していきます。


ただでさえ厚いウール野戦服の上にウールのコートを着ていますので防御力は非常に高いです。


撃っても撃ってもまったく怯まないエリート兵の前に、ドイツ兵達は次々と倒されていきます。


エリート兵に集中砲火を浴びせるドイツ兵ですが、エリート兵の足は止まりません。


戦意を喪失したドイツ兵にも容赦なく攻撃するエリート兵を止める方法はあるのでしょうか!?











答え:ありました


移動途中に足が窪みにハマッたエリート兵は勢いよく転んでしまい、再起不能となりました(本人はケガもなく無事です)。
その際にMG42も豪快に地面へぶつけてしまい、マガジン取り付け基部が破損してしまいました…(後日修理完了)。

倒した、というよりは自爆です。
皆様も足元には気を付けて楽しいサバゲライフを送りましょう!

これで今回のサバゲレポートは以上です。