2016年10月24日
フルスクラッチ 電動ガンBOYs 一〇〇式機関短銃 前期型【突撃! 隣のトイガン】
名称:一〇〇式機関短銃 前期型(Wikipedia)
タイプ:電動ガンBOYs
メーカー:個人フルスクラッチ
全長:不明
重量:不明
発見日:2016年10月23日(日)
発見場所:和歌山県 バトルランド-1(ウェブサイト)
WWII軍装サバゲ「ヒスサバウエスト15(ウェブサイト)」にて一〇〇式機関短銃のフルスクラッチ電動ガンを見つけました。
一〇〇式機関短銃のフルスクラッチ電動ガンは個人ガンスミスM様製を過去いくつか記事にしていますが、今回の個体は別作者、そして同じ電動ガンでも「電動ガンBOYs」になります。
【過去記事リンク集】
・個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン
・個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 特型 電動ガン【突撃!隣のトイガン】
・個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン 2014年3月生産品【突撃!隣のトイガン】
・個人ガンスミスM様製 フルスクラッチ 一〇〇式機関短銃 前期型 電動ガン 2012年9月生産型 2014年5月改修版
現地で話題となった電動ガンBOYs版一〇〇式機関短銃、それでは早速見ていきましょう。
左側面です。
モデルにしたのは前期型、ベースは東京マルイ製の電動ガンBOYs版H&K MP5A5です。
マガジンは上記のMP5A5のものを使用します。
もうこの時点で「電動ガンBoys」と言わなければ電動ガンBoysと気が付きません。
右側面です。
全体のサイズは計測していませんが、フルサイズに近いと考えられます。
スリングもお手製の布スリングになります。
左側面から見た銃身周辺です。
フラッシュハイダーと銃身の放熱フィンは技術的問題で再現できなかったそうですが、前期型及び特型特有の複雑な部分を見事に造形しており、着剣装置は実物銃剣が取り付け可能です。
ちなみにこの辺りで最も手間取ったのはバレルジャケットの穴空けだそうです。
同じく左側面から見たレシーバー周りです。
マガジンハウジング周辺です。
私が所有する一〇〇式機関短銃 電動ガンは左側給弾のAGM製ステンMk IIのマガジンハウジング及びチャンバーを流用していますが、こちらはMP5A5の給弾口を左側にする改造を施し、マガジンハウジングも新しく作成、マガジンキャッチもMP5A5のマガジンが無加工で使用できるようにしています。
リアサイトです。
覗くとこんな感じです。
ズレているのは私の撮影がヘタクソなだけです。
左側面から見たストックです。
削り出しのリアルウッドです。
曲線がいいですね!
木製ストックは三分割で接着し、作成されています。
バッテリーはベース同様単三電池6個を使用、バットプレートを外してストック内に収納します。
単三電池で動く、というのがミソです。
右側面にあるコッキングハンドルです。
コッキングハンドルは可動式で、内蔵されたゴムの力で閉鎖しようとします。
また、画像のようにコッキング状態で固定することも可能です。
隙間からメカボックスが見えますね。
排莢口です。
ホップ調整は排莢口下とストックの隙間に細い棒を入れて調整します。
10歳以上用トップレベルの実力を持った、ハイポテンシャルなボーイズサイズの電動ガン。
<一〇〇式機関短銃 前期型>
日本軍が制式採用した、唯一のサブマシンガン。
(東京マルイのカタログ風)
まさかの電動ガンBoys版一〇〇式機関短銃の登場で私は度肝を抜かれました。
作者様は「電動ガンBoys版九六式軽機関銃や九二式重機関銃のフルスクラッチにも挑戦してみたい」とのことで、今後の電動ガンBoysのラインナップ追加に注目です。
「フルスクラッチ 電動ガンBOYs 一〇〇式機関短銃 前期型【突撃! 隣のトイガン】」はこれで以上です。