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2014年08月21日

日本陸軍 昭和十二年型以降 雑嚢 蓋の紐の結び方







今回は昭和十二年採用の雑嚢から見られる、蓋を固定する紐の結び方の一例をご紹介します。
使用する雑嚢は中田商店製の昭和十三年型雑嚢です。
中にはモノを入れています。


蓋を開けた状態での雑嚢全体です。


蓋の拡大写真です。
それまでの雑嚢は金具にベルト状の革又は同状の紐を通して固定する方法でしたが、昭和十三年型からは幅が3分の1ぐらいに細くなった紐に変わり、固定方法も金具ではなく紐で直接結ぶ形になりました。
(昭和十二年型は中央のみ非金具式になるハイブリット式です)


まずループの上面から紐を通します。


通した紐でループを作ります。
ループを作る紐の方向は左右どちらからでも構いません。


ループの中に紐を通します。


しっかり縛ります。
いわゆる団子結びですね。
蓋側に縫い付けられている紐の根元で縛るのが一番いいと思います。
縛る位置が悪いと蓋がしっかり閉まらず、振動で雑嚢に入れているものが落ちる場合があります。


出来上がりです。


余った紐は雑嚢の中に入れておくと、外観的にもいいかと思います。


残り2ヶ所も同じように結んで完成です。


今回ご紹介した結び方は従軍経験のある方に教えて頂いた方法です。
私は教えて頂くまで紐はテキトーに結んでごまかしていましたが、複雑な結び方なんだろう、と勝手に思っていましたので、団子結びで終わりというのには少々拍子抜けしました。
結び方はこれ以外にも色々あると思いますので、この記事のやり方が「すべてにおいて正しい」ということではありません。
あくまで一例に過ぎません。

これにて「日本陸軍 昭和十二年型以降 雑嚢 蓋の紐の結び方」のご紹介は以上です。